大徳寺 総見院、方丈、法堂、唐門 京の冬の旅①②

大徳寺総見院
織田信長の葬儀を豊臣秀吉が執り行った織田家菩提寺 二体ある等身大の信長坐像は一体は葬儀で焼かれ香木が町中の漂ったそうです

本堂の坐像に参拝し、外の茶筅塚

回廊にあった輿 廃仏毀釈で本山に置かれていた信長像をお迎えするときに載せた輿だそうです大徳寺派
お茶が盛んで、千利休もいた時代、お茶室の多いお寺、この境内にも三つ茶室があります




竜が入るほど大きいという意味だそうです











ふすまの持ち手の形が違う




香雲軒
加藤清正の井戸 帰ってくるのに船のおもしとして朝鮮の石を持ち帰りました

日本最古のわびすけ椿 秀吉ごのみのつばき

木が古いので花が咲くとよわらないようにすぐつんでしまうそうです

茶筅塚

抹茶茶碗

鐘楼 創建当時からあるそうです

外から見た方がわかりやすいのかな

途中の塔頭寺院

方丈、法堂、唐門
方丈ではなかの写真は撮れませんが、入り口の大きなかまどはまだ使われているとか
白い砂が盛られている庭は唐門から入ってくるときに、清めるために使われる砂
外から見た写真で

法堂の鳴き龍はびりびりと空気をふるえるような鳴き方でした 拍手の仕方にもよるそうです

唐門は 聚楽第の遺構といわれています 鯉、孔雀、バク彫り物に目を奪われ、飽きないことから日暮らし門徒も呼ばれています

塔頭寺院三玄院
石田三成の眠るお寺

仏塔 参拝して


大黒堂に参拝

三門 千利休の像があるため切腹を命じられたという門

大徳寺をでてあるいてうどんをたのみました

お豆腐に大の字がはいっているのわかるでしょうか ゆばも ちょっとアップにしすぎたかな

別のお店で大徳寺納豆を買いました 一休さんが再興したといわれる大徳寺 一休さんのお寺報酬庵で納豆をかいそびれました
家でぜんざいをつくり食べてみました ちょっと塩っ辛いのと酸っぱいのが佃煮に似て、甘味やごはんにあいます

大徳寺さんを味わいました
この記事へのコメント
大徳寺は、秀吉、千利休が深く関わった臨済宗の本山ですね
総見院の信長公の等身大の坐像はポスターなどで見ますね
実物を拝観できたのですね
塔頭寺院でも茶室を多く持ちさすが茶道の寺院ですね