善法律寺~八幡秋の文化財一斉公開④
善法律寺
石清水八幡宮の検校、善法寺宮清が、邸宅を僧坊として寄進東大寺より、実相上人を招いて開山

順序が逆でこちらから出てきたのですが、わかりやすいように


亀の窓があるということで近づいて

本当はこちらから紅葉の庭を撮るのが正式なんでしょうが、本堂に入れますよと呼ばれ、中に入ったら、もう写真を撮ることをわすれました
本堂内は御簾の中にはいったご本尊八幡大菩薩像 左手に宝珠、右手に錫杖、お地蔵さまではないかといわれています
宝冠阿弥陀如来像、阿弥陀様が宝冠を被った珍しい像
愛染明王像 蓮華に座った獅子冠をかぶり、憤怒の表情を見せる三目六臂
不動明王像 右手に宝剣、左手に羂索をもつ台座は方形の十十層
地蔵菩薩像 左手に錫杖、右手は垂れ下がって袈裟を手繰りもつ珍しいお地蔵様
十一面千手観音像 石清水八幡宮の東谷の建立した観音堂の観音様
石清水八幡宮が神仏分離の際、安置されたお地蔵さまと、八幡宮の持っていた財力、信仰を感じます




丸窓から



建物をでて庭を
足利義満の母、良子は善法律寺出身で、お寺に紅葉を寄進しました紅葉寺ともよばれています





紅葉ばかり、青空に映えて
石清水八幡宮の検校、善法寺宮清が、邸宅を僧坊として寄進東大寺より、実相上人を招いて開山

順序が逆でこちらから出てきたのですが、わかりやすいように


亀の窓があるということで近づいて

本当はこちらから紅葉の庭を撮るのが正式なんでしょうが、本堂に入れますよと呼ばれ、中に入ったら、もう写真を撮ることをわすれました
本堂内は御簾の中にはいったご本尊八幡大菩薩像 左手に宝珠、右手に錫杖、お地蔵さまではないかといわれています
宝冠阿弥陀如来像、阿弥陀様が宝冠を被った珍しい像
愛染明王像 蓮華に座った獅子冠をかぶり、憤怒の表情を見せる三目六臂
不動明王像 右手に宝剣、左手に羂索をもつ台座は方形の十十層
地蔵菩薩像 左手に錫杖、右手は垂れ下がって袈裟を手繰りもつ珍しいお地蔵様
十一面千手観音像 石清水八幡宮の東谷の建立した観音堂の観音様
石清水八幡宮が神仏分離の際、安置されたお地蔵さまと、八幡宮の持っていた財力、信仰を感じます




丸窓から



建物をでて庭を
足利義満の母、良子は善法律寺出身で、お寺に紅葉を寄進しました紅葉寺ともよばれています





紅葉ばかり、青空に映えて
この記事へのコメント
その名の通りみごとな発色ですね
本堂には多くの仏像が祀られているんですね
その仏像は石清水八幡の男山四十八坊で祀られていたものでしょうね
廃仏毀釈で男山から降ろされたのでしょう
貴重な文化財を間近で拝観出来、良い巡りでした
紅葉も素晴らしいですが、仏像が貴重なものが多くて、特別拝観できて本当にうれしかったです。石清水八幡宮は力のあるはちまんさんだったこともよくわかります。来年もうかがいたいな。